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新たな挑戦!!


by fp-nakajima

「うちの、三姉妹」(中嶋家その2)


「うちの、三姉妹」
という 漫画が 存在することを
うちの、三姉妹の二女彩から聞きました。

「いろいろ かさなることがあって、おもしろい。」と、言ってますが・・・・

時間のあるときに 見てみたいと思いますが・・・

今日のところは、中嶋家の三姉妹について書いてみます。

昭和60年から63年に生まれた 三人のカシマシ姉妹は、
現在の中島建設の 会社の2階に住んでました。
表が 県道69号線で
裏が 押切川(以前サワガニが、いっぱい捕れてた)

200m以内に人家のない 自然に囲まれたここで
三人は、育ちました。

次女彩について 

子供の構成上 はっきり言って・・・・   「男の子が、ほしかった。」

そして、 「産み分け」 とゆうものを やってみました。

はっきりいって。 いっぱい勉強しました。

「リン酸カルシウムをいっぱい飲んで・・・・・・」     そして
「コーヒー、肉は、だめ・・・・・・」   とか  すごく  いろいろ。。。。

しかし、出来た子は  やっぱり  元気な「女の子」でした。

カルシウムを いっぱい摂取しているので
エナメル質のしっかりした キラキラした歯をもった りっぱな女の子。

しかも、頭の中もカルシウムいっぱいの硬い考え方。

彼女は、小学1年のとき 2年の代表と走っても、短距離は、ダントツ 。

しかし、持久走(マラソン)のときに 問題のあることに 気づく。

仙元山の陸上競技場

スタートの、ピストルの音    「ぱーん。」

私は、ビデオカメラを 回していた。

いっせいに 走り始める子供たち・・・・・・・

1番外側から あきらかにみんなと違う猛スピードで走る子。

マラソンというものを ぜんぜん理解していない子がいる。

第一コーナーを まわりこんだときには、1番前に

(後ろの方から走りはじめていたらしいのに 1番に)

となりのお母さんが、それを見て 笑って・・・・

「ああゆう子もいるんですよねえ。」

ビデオカメラのむこうに うちの子

 彩であることを確認・・・・・

確かに いまは、 1番・・・・・・

半周も しないうちに 走り方が変わる。

ふらふらしながらも でも1番・・・・・・

だんだん、後続の子供たちが、迫り来る。

やっぱり、抜かれ始める。・・・・・・・

ひとり・・・・・・ふたり・・・・・・・・・・・


だけど、まだがんばっている。  3位だ。・・・やっと   ゴール・・・


上位で入賞しているのに ふらふらで だれよりも1番疲れている様子であるのが、うちの子。
    ゲロはきそう。          まっすぐ歩けない。

そして、このなかで 確かに 1番 めだった子。

あとで、彩に 聞いた
「どうして、あんな 走り方するの? 最後がたいへんに なるのわかるだろう?」

「わかるよ。 だけど いっかいぬかれると ぬけないから。」

彼女なりに  小さい心で考えて考えた 「最良の作戦」 であったのだ。

このときのビデオは、私の宝物


彼女は、これからも 自分の考えを曲げない娘となる。
・・・・・・・・・・・・

高校では、短距離走・・・・成功しなかったらしい。

しかし、投槍(なげやり)にならず



槍投げ(やりなげ)を がんばった。




いろいろ 彼女は、おもしろい人生を 作ってゆきそうだ。





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by fp-nakajima | 2008-04-13 23:46