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新たな挑戦!!


by fp-nakajima

映画「さくら さくら」 深谷シネマで上映中

ナオミ・グレースさんが、深谷のこと 
ブログで 書いてくれてます。
そして、そして・・・・・・・・
そのときの 私との写真を 送ってくれましたあ・・・・・・・

びっくりしてしまいました。

( ナオミ・グレースさんは、「寄木作り竹とんぼ」をもって  )

なんて律儀なひとなんだろう
映画「さくら さくら」 深谷シネマで上映中_c0155211_2345717.jpg


高峰譲吉博士を描く
映画 「SAKURA SAKURA」深谷ロケのときでした。

いつものように七ッ梅での撮影
夕飯は、いつものように 「炊き出し」・・・・手作りです。強瀬(こわせ)君の おかあさんの カレーライス

 そして、強瀬農園の地元のきゅうり、ブロッコリー

炊き出しの お手伝いを わたしが、急遽することになりました。


高峰譲吉博士の奥さん役が、
ナオミ・グレースさん

おいしいと ほんとうにいっぱい 食べてくれました。

あんなすてきな人に 褒められると ほんとうにうれしい。

彼女は、13歳のときから、モデルをしてました。

旦那さんは、日本人で、イラストレーター


彼女は、なんでも積極的な とこがあり
深谷や七ッ梅や いろんなこと 休み時間に 質問するんです。

「楽しみながら仕事をする彼女」
・・・・女優、・・・・・声優、・・・・・通訳、・・・・・歌手・・・・
尊敬します。


そして、私は、カレーのルーを 焦げないように 温めただけですけれど・・・・


 声をかけてもらい そして 妙に 竹とんぼのこと 気に入ってくれたのが

とっても うれしかったです。




・・・・ 映画 「SAKURA SAKURA」・・・・
高峰譲吉博士は、明治33年(1900) に副腎から分泌されるホルモンの結晶を抽出して 「アドレナリン」 と名づけるなど、ほんらい日本人初のノーベル賞をもらうべき人だった人

タカジアスターゼとアドレナリンの特許収入で、現在の金銭価値なら800~1200億円ともいわれる巨万の富を手にした。


高峰博士役の主演は加藤雅也さん、博士の愛妻キャロライン夫人役がナオミ・グレースさん。監督は、市川 徹さん。

・・・・・・・・・『北國新聞』 平成21年6月4日 社説から・・・・・・・・・・・

≪高峰博士の映画始動
 偉人を生んだ土壌にも光を

 石川、富山ゆかりの世界的化学者、高峰譲吉博士をテーマにした映画は、タイトルや主要キャストが決まり、来年の公開へ向けて本格的に動き出した。

とりわけ歓迎したいのは、地元ロケが行われ、両県で出演者をオーディションすることである。

 地元ゆかりの映画で言えば、米アカデミー賞を受賞した 「おくりびと」 は、富山県在住の作家、青木新門さんの 「納棺夫日記」 がもとになりながら、ロケ地は山形県だった。

地元からは 「富山が舞台だったら」 と残念がる声も挙がったが、生と死を見つめる作品テーマが北陸の宗教土壌とつながれば、地元にとってはより深く考えさせる映画になったかもしれない。

その点では、高峰博士の映画で地元が制作の現場になることは、作品が身近な存在になるだけでなく、博士への関心も一層高まるに違いない。

 消化薬 「タカジアスターゼ」 の開発やアドレナリンの発見など、高峰博士は化学史上に刻まれる大きな足跡を残したが、それらの輝かしい業績もふるさとの土壌と無関係ではありえない。

偉人を知るには生まれ育った土地の歴史や文化を知ることが欠かせない。

映画制作は、博士を生んだふるさとの土壌にも光を当てるという点で大きな意義があろう。

 高峰博士の映画は市川徹監督がメガホンを取り、タイトルは博士が愛した桜にちなみ、 「SAKURA SAKURA」 に決まった。

10月から本格的な撮影に入り、全2部構成の作品は、来年2月から金沢、富山などで先行上映される。

 市川監督は映画について
「タカジアスターゼを開発した原動力は何だったのか、じっくり描きたい」
と語った。

新薬開発に至るまでの人間ドラマは最も知りたいところであり、それは加賀藩医の子として生まれ、藩の選抜で長崎に留学する歩みから、医薬分野のすそ野が広がるこの地域の現代にもつながっていく大きなテーマである。

 黒部川の電源開発や高岡でのアルミ産業構想など、高峰博士と郷土とのつながりは極めて深い。

ふるさと教育の格好の素材といえ、博士への関心の高まりは足元を見つめ直す機会となろう。≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ドクター・タカミネは特許収入で巨万の富を築く。その資産は当時の金額で2,000万ドルとも3,000万ドルとも伝えられる。ハイカラ好みの漱石でさえ留学中に神経衰弱になったほど、欧米文化に馴染むことが難しかった当時の日本人のなかで、アメリカに永住し、組織にくみすることなく、アメリカンドリームを実現させた最初の日本人、高峰譲吉。晩年は、2,000本以上の桜をニューヨークに植樹し、日本様式の粋を集めた豪邸をリバーサイドに建てて民間外交の場とするなど、身をもって日米の掛け橋となった。 「無冠の大使」と呼ばれるゆえんである。

 

この高峰譲吉博士を 経済的に支えたのが 深谷の偉人渋沢栄一 でした。 


そして、その渋沢栄一は、
松方弘樹さんが、・・・・・ ちょっと かっこよすぎるかも



毎年、春になると、ワシントンDCのポトマック湖畔とニューヨークのハドソン河岸に咲き誇り、日米友好の象徴となっている桜並木は、明治45年(1912)に高峰譲吉が日本から取り寄せて、植樹したもの。

映画の題名「さくら、さくら」はそれにちなみ、日米の懸け橋になった高峰譲吉・キャロライン夫妻を象徴している。




深谷シネマで 観てみよう



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・・・・・ありがとうございます。

by fp-nakajima | 2011-11-07 20:05